地域保健従事者の皆様へ
研究成果
論文
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平成27年度
地域栄養診断のための食物摂取頻度調査票(短縮版)の開発とその妥当性および再現性の検討
赤堀摩弥(栄養学雑誌Vol.73 No.5 182-194(2015))
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平成24年度
市町版健康寿命に関する検討
平山朋(厚生労働科学研究「健康寿命における将来予測と生活習慣病対策の費用対効果に関する研究」)
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平成23年度
目標消費エネルギーに基づく行動目標を設定した減量プログラムの有効性
宇津木志のぶ(日本栄養士会雑誌 第55巻 第3号(2012))
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平成21年度
食育推進が期待されている組織に属する人の食育の重要性についての認識
永田順子(栄養学雑誌Vol.67 No.3 112〜121(2009)
学会発表等
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平成27年度
- 緑茶飲用と糖尿病発症の予防効果について,土屋厚子(第74回日本公衆衛生学会総会)
- 企業における「ふじ33プログラム」の導入効果,川田典子(第74回日本公衆衛生学会総会)
- 正常高値血圧者と至適・正常血圧者の生活習慣の違いは何か~33万人の健診データ分析~,赤堀摩弥(第74回日本公衆衛生学会総会)
- ふじ33プログラムの企業での効果,川田典子(第52回静岡県公衆衛生研究会
- 伊豆市国保特定健診受診者の生活習慣等の変化と脱メタボの関係について,星野裕太(第52回静岡県公衆衛生研究会)
- 正常高値血圧者と至適・正常血圧者の生活習慣の違いは何か?~33万人の特定健診結果から高血圧予防に向けて~,赤堀摩弥(第52回静岡県公衆衛生研究会・優秀演題)
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平成26年度
- 静岡県における誤ったボディイメージの状況(第1報)~体型の自己評価について~,村上亜紀(第61回日本栄養改善学会学術総会)
- 静岡県における誤ったボディイメージの状況(第2報)20~40歳代女性の健康に関する生活習慣等との関連,赤堀摩弥(第61回日本栄養改善学会学術総会)
- 肥満は糖尿病のリスクを何倍にするか~53万人特定健診データによる分析~,村上亜紀(第73回日本公衆衛生学会総会)
- 「ふじ33プログラム」平成25年度教室参加者の生活習慣と血液検査の変化について,稲葉やす子(第73回日本公衆衛生学会総会)
- 静岡県内では、野菜摂取量を野菜料理摂取皿数で評価できるか,赤堀摩弥(第73回日本公衆衛生学会総会)
- お達者度に影響する要因,平山朋(第19回静岡健康・長寿学術フォーラム)
- ふじ33プログラムの効果 平成25年度参加者のデータ分析から,川田典子(第51回静岡県公衆衛生研究会)
- お達者度の検定方法,平山朋(第51回静岡県公衆衛生研究会)
- 静岡県で、野菜摂取量を野菜料理皿数で評価できるか,赤堀摩弥((第51回静岡県公衆衛生研究会)
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平成25年度
- 39万人の特定健診データによる市町別平均「血管年齢」の算出とリスク要因の評価,平山朋(第72回日本公衆衛生学会総会)
- ふじ33プログラムの運動に対する効果,佐藤圭子(第72回日本公衆衛生学会総会)
- 世帯収入の状況別にみた健康に関する知識の有無,赤堀摩弥(第72回日本公衆衛生学会総会)
- 減塩意識の有無により、血圧に差はあるか?,赤堀摩弥(第2回日本栄養改善学会東海支部学術総会)
- ふじ33プログラムを3人グループで実施することの効果,佐藤圭子(50回静岡県公衆衛生研究会)
- 賀茂圏域における飲酒習慣の高血圧への影響について:横断研究,平山朋(第50回静岡県公衆衛生研究会)
- 大目にみるか、みないべきか。腹囲基準境界1㎝の影響,平山朋(第50回静岡県公衆衛生研究会)
- 世帯員数、仕事の状況、世帯収入と健康に関する意識等との関連,赤堀摩弥(第50回静岡県公衆衛生研究会)
- 特定健診受診者における高血圧と食行動との関連について,村上亜紀(第50回静岡県公衆衛生研究会)
- 「ふじ33プログラム実践教室」の参加者の実施継続に関する自己効力感は何に起因するか?,佐藤圭子(第59回東海公衆衛生学会学術大会)
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平成24年度
- 静岡県高齢者コホート調査に基づく,運動・栄養・社会参加の死亡に対する影響について,平山朋(第58回東海公衆衛生学会)
- メタボリックシンドロームと生活習慣の関連,宇津木志のぶ(第59回日本栄養改善学会学術総会)
- 静岡県内の食事摂取状況の地域差の有無についての検討,赤堀摩弥(第59回日本栄養改善学会学術総会)
- 静岡県における主観的経済感と生活習慣等との関連,赤堀摩弥(第71回日本公衆衛生学会総会)
- どこが1番か?Monte Carlo法を用いた市町別「お達者度」の順位の95%信頼区間の推定,平山朋(第49回静岡県公衆衛生研究会・優秀演題)
- ふじ33プログラム実践教室について,佐藤圭子(第49回静岡県公衆衛生研究会)
- 静岡県内の食事摂取状況に地域差はあるか?,赤堀摩弥(第49回静岡県公衆衛生研究会)
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平成23年度
- 個別支援事例を通して地区診断を行うために作成したシートの有効性 佐藤圭子
- 市町国保と共済組合における特定健診結果の地域性の関連の検討宇津木志のぶ(第48回静岡県公衆衛生研究会)
- 主観的健康観と生活習慣等との関連〜平成22年度健康に関する県民意識調査より〜 赤堀摩弥(第48回静岡県公衆衛生研究会・優秀演題)
- 個人家族支援から地域支援に展開する技術研修の評価佐藤圭子(第48回静岡県公衆衛生研究会)
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平成22年度
- 県民健康基礎調査の結果を活用した保健所圏域別健康関連指標の地域差の検討永田順子(第56回東海公衆衛生学会)
- 特定健診受診率と健診結果の関連宇津木志のぶ(第56回東海公衆衛生学会)
- 静岡県版食品摂取頻度調査(短縮版)と栄養摂取状況調査の比較永田順子(第57回日本栄養改善学会)
- 減量プログラム参加者における食事内容と食行動の変化宇津木志のぶ(第57回日本栄養改善学会)
- メタボリックシンドロームと生活習慣の関連宇津木志のぶ(第47回静岡県公衆衛生研究会・優秀演題)
- 新任期地域保健従事者研修に共に参加する指導者の支援内容と役割佐藤圭子(第47回静岡県公衆衛生研究会)
- 静岡県における保健師活動状況の変遷平井敦美((第47回静岡県公衆衛生研究会)
- 静岡県民の緑茶摂取量と肥満の関連についての検討永田順子(第47回静岡県公衆衛生研究会)
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平成22年度
- 「静岡県版食品摂取頻度調査票(短縮版)」の作成(第1報)永田順子(第56回日本栄養改善学会)
- 「静岡県版食品摂取頻度調査票(短縮版)」の妥当性の検討(第2報)宇津木志のぶ(第56回日本栄養改善学会)
- 「静岡県版食品摂取頻度調査票(短縮版)」の再現性の検討永田順子(第46回静岡県公衆衛生研究会)
- 第3回公共の施設における分煙対策実施状況調査について福田容史子(第46回静岡県公衆衛生研究会)
- 家庭・農協・栄養士養成校と連携した食育プログラムの効果宇津木志のぶ(第46回静岡県公衆衛生研究会)
地域資源を活用した健康づくりプログラム
静岡県は、日本を代表する温泉地や森林、山、海、緑茶など多くの地域資源を有しており、これらは、肥満や生活習慣病を予防する予防医学の観点から注目を集めています。
そこで、静岡県ならではの地域資源を活用した健康づくりの取組を一層充実していきます。
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平成24年度事業
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健康増進プログラム「健康増進に有効な温泉と静岡茶の活用」の検証
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▶報告書①
「生活行動(茶飲量、入浴習慣、温泉訪問)と主観的健康状態の関連-平成24年度県民意識調査をもとに-
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▶報告書②
「温泉入浴がお茶カテキン吸収にもたらす影響及び心理的影響への研究」
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平成23年度事業
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地域資源を活用した健康づくりプログラム開発研究設計(財団法人日本健康開発財団へ委託)
▶報告書
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普及・啓発
- 富士山の日健康づくり講演会の開催(H24.3.13)
- 地域資源を活用した健康づくり情報発信ガイドブック「ココチィ」の作成・配布(3,000部)
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平成22年度事業
- 県内の先進的な取組状況調査(市町、NPO、かかりつけ湯等)
- 地域資源を活用した健康づくりプログラム事業検討会の開催(H23.1.6)
- 「地域資源を活用した健康づくりの取組」事例集の作成・配布(400部)
- 「ふじのくに健康づくりシンポジウム-地域資源を活用した健康づくり-」の開催(H23.2.24)
最新の研究データ等につきましては、下記の静岡県のホームページよりご確認ください。
静岡県ホームページ 健康に関する調査研究